心構え・準備・フロー・受付突破・切り返し・オファー術。テレアポで成果を出すためのすべてを詰め込んでいます。
1. 声のトーン・スピード・言葉遣いだけが印象のすべて
2. 相手は「知らない番号=警戒」のマイナス印象からスタート
3. テレアポは「興味」ではなく「関心」を作る作業。「自分たちに関係ありそう」と思わせることに集中する
1位: お客様からクレームにならない対応
2位: 取引先(クライアント)からクレームにならない対応
3位: アポ率最大化
この順番を間違えないこと。成果を焦るあまり強引になるのはNG。
架電は準備が8割。架電前に何をするかで成果が変わります。
架電前に声を出して体を温める。口角を上げるとトーンが明るくなる。立って話すと声に張りが出る。最初の3〜5本はウォームアップと割り切る。
| 時間帯 | つながりやすさ | 備考 |
|---|---|---|
| 9:00 - 11:30 | 最もつながりやすい | 午前中が架電のゴールデンタイム |
| 13:00 - 14:00 | つながりやすい | 昼休み直後、席にいる率が高い |
| 14:00 - 17:00 | 普通 | 会議が入りやすい時間帯 |
| 月曜午前・金曜夕方 | 避ける | 週始め/週末で忙しく断られやすい |
代表電話にかけ、担当者(決裁者)につないでもらう。営業っぽさを出さず、取引先のような自然なトーンで。詳しくはPart4で解説。
つかみの3要素: (1)誰か(社名・名前) (2)何の用件か(一言) (3)フック(相手が聴く理由)。一言目は15秒以内に収める。
良いテレアポは「聴く割合が多い」。オープン質問で相手に話してもらい、課題を引き出す。
ヒアリングで得た課題に対してサービスがどう解決するかを簡潔に。事例・数字で説得力を出す。
断りが来てからがスタート。断られてから1分話せたら勝ち。共感→切り返し→再オファーの流れ。
日程は2択で提示。「会うか会わないか」ではなく「火曜か木曜か」で聞く。獲得後は即日程URL送付→即上長報告→シート記録。
会社名・担当者名・役職・架電結果・断り理由詳細・温度感・次回アプローチ可否を記録。うまくいったトークも一言メモ。
| タイプ | 質問例 |
|---|---|
| 現状把握型 | 「現在、新規の商談はどのように獲得されていますか?」 |
| 課題引き出し型 | 「特に課題に感じていらっしゃることはありますか?」 |
| ニーズ確認型 | 「新規商談をもっと増やせるとしたら、どの部分から手をつけたいですか?」 |
| 締め型 | 「一度30分だけでも詳しくお話しさせていただけませんか?」 |
文言よりも「態度(スタンス)」が9割。取引先感の余裕と丁寧さがすべて。
1. 内容より話す雰囲気が9割。「焦ってる・詰め込みすぎ・丁寧すぎ」が営業感の原因
2. なるべく少ない文字数で話す。文字数少ない=取引先感、多い=営業感
| 受付の反応 | 対応 |
|---|---|
| 「どのようなご用件ですか?」 | 用件の輪郭だけ伝えて担当につなぐよう誘導。詳しく説明しすぎない |
| 「担当者に確認します」 | 保留中は何も話さず待つ。繋がる可能性が高いパターン |
| 「必要ないです」 | 受付が判断しているケース。「責任者の方に一度だけお繋ぎいただけますか」 |
| 「メールで送って」 | 「送る前に少しだけ状況をお伺いしてもよろしいでしょうか」 |
| 「不在です」 | 担当者名と戻り時間を必ず確認して次回につなげる |
・長々とサービス説明をする
・「営業のお電話なんですけど」と自ら名乗る
・丁寧すぎる敬語(かえって営業感が出る)
・すぐ電話を切る(担当者名を聞かずに終了)
・焦って早口になる
断りが来てからがスタート。断られてから1分話せたら勝ち。
1. 必ず共感を入れてから切り返す(「そうですよね」「多くの方も最初はそうおっしゃいます」)
2. 「聴くだけOK・判断はお任せ」でハードルを下げる
3. 「言い負かす」のではなく「納得させる」。相手が「自分で決めた」と思える語り方
4. 断りから次の展開につなげる。感じのよい営業で記憶に残す
| 断り文句 | 切り返し例 |
|---|---|
| 「興味ありません」 | 「そうですよね、多くの方も最初はそうおっしゃるんですよね。ただ、聴いてみたら『うちにも関係あった』と感じていただく方が多くて。30秒だけ補足させてもらってもいいですか?」 |
| 「今は忙しい」 | 布石チャンス。「来月あたりはいかがでしょうか?一度だけでもお耳拝借できれば」 |
| 「他社で間に合ってる」 | 「今のサービスに改善したい部分ってありますか?」「更新タイミングはいつ頃?比較の1社として」 |
| 「必要ないです」 | 「○○業界の企業様に特にお役立ていただけるサービスでして、一点だけ補足させてもらってもいいですか?」 |
| 「予算がない」 | 「初期費用・月額費用なしで、成果が出た分だけのご請求なのでリスクはゼロなんです」 |
| 「社内で検討します」 | 「いつ頃ご確認いただけそうでしょうか?」期限を設定。「ご連絡お待ちします」で終わると消える |
| 「メールで送って」 | 「送る前に少しだけ確認させてください」。どうしてもメールなら確認期限を決める |
・「他社使ってる」= 競合比較を促進するチャンス
・「予算がない」= 無料の情報提供としてアプローチ
・「今じゃない」= 次回の布石を打てる。再架電のきっかけ
自分なりのオファーパターンを最低5つ用意しておくこと。
| パターン | トーク例 | 使いどころ |
|---|---|---|
| 聴くだけ型 | 「お話だけでも結構です」 | 最もハードルが低い |
| 判断保留型 | 「話を聴いてから判断していただければ」 | プレッシャーを外す |
| 比較検討型 | 「比較の1社としてご検討いただければ」 | 競合がいる相手に |
| 実績訴求型 | 「同じ業界で初月○件の実績があります」 | 数字で刺す |
| 自信アピール型 | 「御社には特にフィットすると思います」 | 熱量で動かす |
| 時間制限型 | 「30分だけ」「1分だけ」 | 忙しい相手に |
| 次回タイミング型 | 「来期の見直しに向けて情報だけでも」 | 今NGでも将来に繋げる |
・「無料」は最低2回言う。「損するかも」の不安を除去する
・「お願いベース」ではなく「提案ベース」。自信と誠意を見せる
・ベネフィット × 安心感のセットで伝える
・主導権を相手に預ける。「自分で決めた感」がドタキャン防止にもなる
・感情を込める。営業が本気だと伝わると聴いてもらいやすい
相手が断る理由は4段階。順番に解消していくことがアポ獲得の近道。
「怪しくない」ことを証明する。業界・取引先・地域の繋がりを提示し、受付が判断できない状態を作る。
「自分には関係ない」を「関係あるかも」に変える。業界上位10社中○社に採用、という表現が効く。
同業種・同規模の成功事例で証明する。ビフォーアフターの数字が最も効果的。
「今すぐ」じゃなくてもいいと伝えつつ、情報収集のメリットを訴求。
ワードを暗記するのではなく、ニュアンスと使いどころを掴むこと。
| 状況 | 使えるフレーズ |
|---|---|
| 電話切られそう | 「30秒だけよろしいですか」「1点だけ補足させてください」 |
| 決裁者に未到達 | 「責任者の方にお繋ぎいただくことは可能でしょうか」 |
| 迷っている | 「聴いてから判断でも全然大丈夫です」「情報収集の一環として」 |
| 実績を伝える | 「同じ業界で初月○件の実績がございます」 |
| 他社利用中 | 「比較の1社として。併用いただいている企業様も多いです」 |
| 日程打診 | 「来週の火曜と木曜でしたらどちらがご都合よろしいですか?」 |
| 温度感が低い | 「今すぐどうこうではなく、情報だけでもお持ちいただければ」 |
| 料金を聞かれた | 「プランが複数あり、次回資料を元にご説明させてください」 |
最後まで喋りきること。断られても共感→切り返し→再オファーで1分粘る。ただし相手が高圧的・明確に怒っている場合は即座に丁寧に謝罪して終了。口論は絶対NG。
まずはスクリプト通りに話す。自己流を入れない。型をそのまま再現できるようになることが最初のゴール。
アポが取れた時、反応が良かった時のトークを一言でもメモ。成功の再現性を高める。
「受付で止まった」「担当者に繋がったが断られた」「アポ直前で引かれた」など分類し、各パターンに対策を用意。
毎週1つだけ改善テーマを決めて翌週に実行。一度に多くを変えようとしない。
1. このマニュアルを1セクション読む
2. 昨日の数字を確認する
3. 今日の目標を確認する
4. 未対応の再架電リストを確認する
5. 声出し・ウォームアップ